1950年代にもっとも輝いていたツンデレ系アイドルは、いろいろなジャンルで主役から脇役まで幅広い活躍をしたアイドルがいました。太陽の季節等の映画に出演していた中原早苗です。映画、テレビ、ラジオ、舞台で活躍しました。映画界の巨匠深作欣二監督の奥さんでもありました。
8年間で80本物の映画に出演しています。母と知り合いの有名な映画プロジューサー水之江瀧子にスカウトされました。結婚前に俳優川地民雄と事実婚状態にあり浮名を残しました。
純情そうで気が強そうな顔たちが当時のツンデレ系アイドルといえます。当時の貨幣価値で1本の映画の出演料が20万円と破格のギャラが支払われていたようです。
当時を代表する女優でテレビなどで見たことがある人は多いはずです。