1950年代のな行から始まるアイドルとして代表的なのがニール・セダカです。
1939年にアメリカで生まれたニール・セダカは幼いころからピアノのレッスンを受けるなど音楽的教育を受けました。そして1958年にRCAからレコードデビューを果たし、「恋の日記」「おおキャロル」「カレンダー・ガール」などの数々のヒット曲を世界に送り出し、アメリカの人気アイドルとして活躍しました。
その後ビートルズ旋風により一時活動が停滞しましたが、1970年代にイギリスが誇る歌手、エルトン・ジョンと組んだ「バッド・ブラッド」が再びヒットし、その存在をアピールしました。
1999年には日本でも公演を行っており、その人気ぶりは周知の通りです。