1960年代に活躍したあ行から始まる代表的なアイドルとしてはアンディ・ウィリアムスが挙げられます。
1927年にアメリカで生まれたアンディ・ウィリアムスは1962年、「ムーン・リバー」によって一躍有名になり、1960年代を代表するアイドルにまでのし上がりました。
1970年代に入ってもその人気は衰えず、「ある愛の歌」「ゴッドファーザー愛のテーマ」「酒とバラの日々」などのスタンダード・ソングを独特のスタイルで歌い上げ、その歌唱力に多くの人が魅了しました。紅白歌合戦にも出場経験があり、日本でも人気の歌手として知られています。
2012年に亡くなりましたが、アイドルとしてのみならずポピュラー分野の歌手としても数々の受賞歴があり、今なお根強い人気があります。