1960年代においては行から始まる代表的なアイドルとしてポール・アンカが挙げられます。
1941年生まれのポール・アンカは1957年に「ダイアナ」でデビュー。1960年代に入って「マイ・ホーム・タウン」や「電話でキッス」など次々とヒット曲を飛ばし、1960年代におけるアメリカアイドルとして人気を不動のものとしました。
その後一時低迷しますが、1974年にはオディア・コーツとのデュエット曲「二人のきずな」で再び脚光を浴びました。日本でもポール・アンカのヒット曲がテレビ・ドラマの主題歌として採用されました。
またポール・アンカの作品を日本人アーティストが歌ったりするなど、アメリカのみならず日本でも大きな人気となっています。