1960年代にた行から始まる代表的なアイドルとしてトニー・ベネットが挙げられます。
1926年生まれのトニーベネットは1950年代にレコードデビューを果たしました。そして1960年代に入ると「愛の誓い」「想い出のサンフランシスコ」「蜜の味」など次々とヒットを飛ばし、1960年代におけるアメリカを代表するアイドルとして君臨しました。
実力派歌手として多くの人から支持され、グラミー賞など数多くの受賞を獲得しています。近年では2003年にリリースしたアルバム「ウィズ・マイ・フレンズ」や2005年のリリースアルバム「アート・オブ・ロマンス」が受賞しました。
2011年にはアルバム「DuetsⅡ」を発表し、90歳を迎えても今なお第一線で活躍している数少ないアーティストとして知られています。