1950年代のた行から始まる代表的なアイドルとしてドリス・デイが挙げられます。
1922年生まれのドリス・デイは1940年代においてすでに活躍を見せ、1950年には「二人でお茶を」が世界的なヒットとなり、当時を代表するアイドルとして人気を博しました。
その後も1956年に「ケ・セラ・セラ」の大ヒットでアカデミー歌曲賞を受賞するなど、人気を不動のものとしました。1970年代以降は主にテレビ出演に活動の場を移し、お茶の間でも人気スターとなりましたが、1986年ごろから活動は休止状態となっています。
しかしアメリカのアイドル界はもとより、エンターテイメント界でも輝かしいキャリアを誇る彼女の人気ぶりは、今なお衰えていません。