1960年代に活躍したら行で始まる代表的なアイドルとしてはレイ・チャールズが挙げられます。
1930年にアメリカで生まれたレイ・チャールズは6歳のころに失明するというハンデを負いながらも、ピアノを学び音楽的才能を開花させます。
そして1950年代後半にレコードデビューし、1961年に「我が心のジョージア」のヒットで一躍有名人となります。その後「ユー・アー・マイ・サンシャイン」「愛さずにはいられない」「ケアレス・ラブ」など1960年代において次々とヒット曲を飛ばし、この時代におけるアイドルとして確立しました。1980年代には日本のヒット曲をカバーするなど、日本においてもその名が知られるようになりました。
惜しくも2004年に他界しましたが、アイドルでありながらソウルミュージックと言う分野も開拓したことから、「ソウルの神様」として今なお多くのファンに愛されています。